Xサーバーでワードプレスを自動インストールしたはいいけど、
結局使わなくなったりした場合、ドメイン一覧からドメインを削除してもMySQLは残ってしまいます。
そんな時に簡単に行える、
使っていないMySQLを確認する方法をご紹介。
ワードプレスでサイトを作る場合、
サーバーにMySQL(データベース)が作成されますが、
実はサーバーからドメインを削除しただけではMySQLまで削除されません。
どのサーバーもMySQLは制限数があるので、
そのままにしておくとサーバーが重くなったりもありますし、
単純にもったいないので、使っていないMySQLは削除しておきましょう。
使っていないMySQLの確認方法(Xサーバー)
どのドメインがどのMySQLを使っているのかは、
「設定対象ドメイン」⇒「自動インストール」から確認出来るんですが、
すでにドメイン一覧から削除してしまったドメインの場合、
それで確認することは出来ません。
多分、確認する方法はあると思いますが、おそらく面倒なので、
もっと簡単に”削除してしまったドメインがどのMySQLを使っていたのか”を確認する方法をご紹介。
まずはXサーバー、サーバーパネルの「MySQL設定」をクリック。
するとMySQL一覧が表示されるので、
ここのデータベース名の下にある米印に注目。
この米印が付いている物は現在使われているMySQLです。
なので、
米印が付いていないデータベースをバンバン消していけばOK。
流れとしては、
- 使っていないドメインをまずドメイン一覧から削除
- 上記の方法で米印が付いていないMySQLを削除
という感じ。
この方法で削除していけば問題ないと思いますが、
使っているMySQLを削除してしまうとシャレにならないので、
十分に注意しながら行ってください。
米印が付いていない方を消すんですよ。
米印が付いている方を消しちゃダメですよ。
不安な場合は今使っているドメインのMySQLを
自動インストールから確認しながら消していくと良いかと思います。