A8netを経由して楽天アフィリエイト、
アマゾンアソシエイトを使用する際の
メリットとデメリットをまとめました。
どうも、どらたんです。
僕は大抵、楽天やアマゾンを使う際は
サイト登録の上限が多いA8netを経由して使うんですが、
これにはメリットがある分、デメリットもあります。
目次
A8経由でアマゾンを使用するメリットとデメリット
アマゾンをA8経由で使用した際の
メリット・デメリットはこんな感じ。
メリット
サイト登録数が増える
アマゾンアソシエイトではサイト登録数が10URLまでと超少ない反面、
A8net経由の場合は300URLまで登録が可能です。
一応、
規約ではサイト登録せずにアフィリリンクを貼ってるサイトは規約違反になります。
僕は面倒な時はアマゾンにサイト登録せずに
そのまま直でアフィリリンクを引っ張ってきてますが、
それで報酬が振り込まれなかったり、
アカウントが停止されたという人も結構いるようなので
サイト登録が面倒な場合、安全面を考えるとA8netを経由した方が無難です。
どのサイトから報酬が発生したかわかりやすい
アマゾンを直で利用する場合でも、
サイト登録をすればどこから発生したかわかるんですが、
上で言ったように、アマゾンでは10URLまでしか登録できません。
おそらく大抵の人はサイト登録なんてしないと思いますが、
どのブログで報酬が発生したのかは超大事なので、
A8で出来るだけサイト登録しておいた方が
後の報酬に繋がると思います。
デメリット
売り上げ数による報酬料率増加が適用されない
アマゾンアソシエイトを直で利用する場合、
売り上げ個数によって報酬料率が上がっていきます。
料率の増加率はこんな感じ。
A8netを経由した場合はこの料率の増加は適用されません。
実際は31個から料率が上がるので、
40個くらいまでの場合は大して変わりませんが、
50~100個以上の売り上がある場合、結構痛いと思います。
なので僕の場合、
- 無料ブログでの検証ブログではA8net経由で使う
- ショートレンジスナイパーでhtmlに加工したサイトでは直で使う
という風に分けて使っています。
また、売り上げ個数が多い場合は
チェックされる可能性が高くなるので、
しっかりとサイト登録しておいた方がいいです。
A8経由で楽天を使用するメリットとデメリット
次に楽天に関してですが、
これはややこしくなりそうなので最初に言っておきます。
実際のデメリットはありません。
ですが、ちょっと気になる点があったのでご紹介。
メリット
まずA8経由で楽天を使用するメリットですが、
これはアマゾンとほぼ同じで、
どのサイトから報酬が発生したかわかりやすい
ってところです。
楽天ってクッキーが長い分、
アクセス解析を見るだけじゃ
どこから発生してるのかわからないので、
A8を経由した方が確認しやすいです。
まぁ楽天の場合、アクセス解析とだけを見て、
どのサイトにアクセスが集まってるかだけを見るっていうのでもいいと思いますけどね。
デメリット
次にデメリットですが、
これはA8netのクッキー確認機能が楽天より性能が劣っているというところです。
どういうことなのかというと、
どうやらA8netを経由した方が未確定報酬の発生率が上がるようなんですね。
そもそもクッキーっていうのは、
違う人のクッキーを踏むと塗り替えられちゃうんですが、
おそらくこの塗り替えられたかどうかを確認する機能が、
A8netより楽天の方がしっかりしているということなんでしょうね。
逆に言えば、
楽天を直で使用した場合より、
A8net経由で使用した方が報酬の破棄率が上がる
ということです。
これちょっとややこしいんですが、
結局確定報酬額は変わらないみたいです。
あくまで未確定報酬の発生誤差が出るっていうことですね。
破棄率が高い分、モチベーションが下がるという点ではデメリットなんですが、
未確定と言えど、発生報酬が増えればモチベーションが上がるので、
メリットと言えばメリットなんですよね。
っていう結構ややこしい話です。
まとめ
後半ごちゃごちゃ書きましたが、
まとめるとこんな感じです。
- アマゾンの場合は売り上げ個数が多いサイトは直で使用した方が良い
- 楽天はどっちでも良い
アマゾンの場合は報酬料率が変わってくるので、
売り上げが多いサイトは出来るだけ
直でサイト登録して利用した方がいいですが、
楽天はどっちでもいいです。
ちなみに僕は楽天の場合、
ショートレンジスナイパーサイトの時だけ
ドメイン代を回収したか知りたいので
A8経由でサイト登録して使ってます。
それ以外は面倒なので楽天は直で使ってます。