ショートレンジブログを作る際、
- 記事数や文字数はどの程度が良いのか
- ジャンル型から特化型に移行するタイミングはいつが良いのか
という質問を頂いたので、僕のやり方をまとめてみました。
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質問内容
1~2アクセス程度のジャンル型を特化型に移行するか、
そのジャンル型に記事を追加していくかどうかで悩んでいます。
また、ショートレンジでジャンル型・特化型ブログを作る際、
文字数や記事数はどのくらいが良いのでしょうか?
教材にある300文字では足りない気がしてしまって多く書いているのですが、
ショートレンジのジャンル型や特化型、文字数や記事数のことを考えていると
それだけで1日が終わってしまいます。
ジャンル型はどの程度のアクセスがあれば特化型に移行した方が良いのか、
文字数や記事数の最低ラインなどを教えて頂ければと思います。
返答内容
1~2アクセスほどのキーワードで特化型を作るかについてですが、
僕は作ってしまった方が良いと思います。
出来れば継続的に1~2アクセスあるくらいのブログの方が良いですが、
すぐに圏外に飛んでしまった場合でも、
特化型はジャンル型に比べて専門性が高い分、すぐに圏外に飛ばされる確率も低くなりますし、
そのアクセスのあったキーワードが本当に狙い目なのかどうかの検証が出来ると思います。
アクセスのあったブログを更新するのもアリですが、
今回のように掘り下げたい、試してみたいようなキーワードを見つけられたのなら、
まずはパパッと特化型を作ってしまって、余った時間にジャンル型を更新した方が良いかと思います。
さらにその特化型でキーワードを見つけることもあるので、
そんな感じにどんどん掘り下げていくって感じですね。
記事数についてですが、
僕は大体10記事くらい書きますが、面倒な場合は7~8記事に減らすこともあります。
僕の経験上、ダメなブログはいくら記事を追加してもダメなことが多いですし、
後々サテライトに回すことを考えれば、1ブログの記事数を増やすより、
その分、小分けして複数のブログを作るようにした方が良いと思います。
最低ラインは特に決めなくても良いと思いますが、
決めるとしたら、
- ジャンル型なら7記事以上
- 特化型なら5記事以上
くらいで、とにかくブログの量を増やしていくのがおすすめです。
もちろん、もっと書けるならもっと書いてもOKです。
文字数に関してですが、
文字数は記事数と違い、増やせるなら増やせるだけ増やした方が良いです。
ただ、売れる商品・狙えるキーワードが見つかるまではあくまで検証なので、
コンテンツを充実させて検証出来れば理想ですが、
それだと時間がかかりすぎてしまいますし、出来るだけ早く作った方が良いので、
僕はコンテンツは不十分でも構わないと思います。
その不十分なコンテンツでアクセスを集められれば、
それでさらに作りこめばさらにアクセスを集められるということですから、
そういう意味での検証ブログということもあるので、
検証ブログはとにかく早く作る!
というのが一番だと思います。
ショートレンジで一番理想的なのは、
”短く伝わりやすい文章”を書くことです。
僕自身、完璧に出来ているわけではありませんが、
1つの記事では1つのメッセージを伝えられれば十分だと思うので、
最安値で記事を書くなら、なんで最安値なのかだけを伝えられればOKなわけですし、
最近のSEOはそういう無駄のない記事も評価してくれるようになってきているようです。
ただ、これをやろうと思って時間がかかってしまっては意味がないので、
時間がかかる場合は気にせず、たまに気分転換で意識してみるくらいが良いかと思います。
ちなみに僕はショートレンジでもそうでしたが、
ミドルレンジでも、検証ブログの場合は300字以下で記事を書いたりしています。
ちゃんと作る場合は1000字以上書いたりもしますが、
検証はこのくらい適当にやるくらいがちょうど良いと思いますし、
それでも報酬が発生するものは発生します。
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1~2アクセス程度であったとしても、
ジャンル型から特化型へ移行するには十分だと思います。
特化型に移行すると言っても、特化型が完成形というわけではないので、
あくまで”検証⇒さらなる検証に移るだけ”と考えた方が良いかと思います。
検証はとにかく早くが鉄則なので、
移行するかどうか、少しでも迷うようであれば、
ささっと移行してしまった方が良いでしょう。
文字数・記事数の最低ラインに関しては、
あくまで僕の目安なので、参考程度にして頂ければと思います。
まとめ
- 1~2アクセスでも移行した方が良い
- 記事数の最低ラインはジャンル型⇒7記事以上、特化型⇒5記事以上(どらたん基準)
- 文字数は300字前後で問題なし
- 1記事で1つのメッセージを伝えることが出来れば十分
- とにかく早く作ることを優先する